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9月 13th, 2022
特別講演会「ウィルス学者からの臨床現場へのメッセージ」のご案内です。
特 別 講 演 会
「ウイルス学者からの臨床現場へのメッセージ」
新型コロナウイルスのパンデミックを機として、基礎研究と臨床現場との連携の重要性が叫ばれています。
そこで今回は、鹿児島に縁の深い成人T細胞白血病(ALT)の原因ウイルスHTLV-1の発見に関わり、その後エイズウイルス研究に携わっておられるお二人の先生に、基礎ウイルス研究者からの臨床現場へのメッセージをお話しいただこうと企画しました。HTLV-1の研究はイントロとして、エイズ、新型インフルエンザ、新型コロナウイルスなど、流行の拡大経過、ワクチンの開発、治療薬の開発などをウイルス学者の観点からお話しいただく予定です。
下記の会場に加え、Zoomウェビナーによるオンラインでも視聴可能です。視聴方法については「WEB視聴の手順」をご参照ください。
この数年の間に我々臨床医も苦労した話題です。ぜひご参加ください。
マスコミにはいろいろ「じゃっどんな~」というような情報も溢れていますが、我々の「ほんなこて、どげんなりますか?」の疑問に答えていただけると思います。
【特別講演1】19:00~19:45
「HTLV-1 感染防御ワクチンの研究開発」
田中勇悦 先生
琉球大学医学部 名誉教授・産学官連携研究員、琉球大学医学部病態検査学講座血液免疫学分野 前教授
【特別講演2】19:45~20:30
「パンデミックウイルス戦略を振り返る」
小柳義夫 先生
京都大学国際高等教育院 副教育院長、旧京都大学ウイルス・再生医科学研究所 前所長
(座長)
帖佐徹
認定NPO法人「じゃっど」事務局長、若松記念病院、聖マリア病院
【日時】
2022年10月21日(金) 19:00~20:30
【会場】
薩摩川内市川内駅コンベンションセンター「SSプラザせんだい」会議室301-303
【主催】
認定NPO法人「じゃっど」、若松記念病院、川内市医師会、興和株式会社
【WEB視聴の手順】
WEB視聴の手順については下記よりご確認頂けます。
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